山形県酒田市相生町2-1-6
モシエノ大学5回目の授業は、庄内を語る上で欠かせない、「ラーメン」にフォーカス。
消費量・人口あたりの店舗数共に日本一である「山形のラーメン」の、過去・現在・未来を、庄内でお店を営む若手店主が語ります。
「花鳥風月」の佐藤勇太さんは、酒田ラーメンの歴史を語る上で絶対に外せない名店「満月」での修行を経て、
2006年に開業。現在、酒田店、鶴岡店、山形北店の3店舗で、酒田ラーメンの伝統と魅力を、広く伝えています。
「鷹乃巣」の松浦雅也さんは、都内有名店での修行を経た後、2007年にUターン。
「背脂チャッチャ系」「つけ麺」「鳥白湯」「とんこつ」など、当時の庄内では目新しい商品をどんどん発表し、東京の最先端のラーメン文化を伝えました。
昨今のラーメンブームの中で、更に注目を浴びる庄内のラーメン。しかし実際は「1店オープンすれば1店が潰れる」と非常に厳しい業界でもあります。庄内注目の2店主には、なぜラーメン屋を志したのか、ラーメン屋でしか出来ないその仕事の魅力に迫る一方で、知られざるラーメン屋の仕事の全貌、更に、これからの庄内のラーメンが向かう方向や、これからラーメン屋を志す若者へのメッセージを聞いてみます。
普段何気なく食べているラーメン。庄内では、休みの日になる度に「今日はどごのラーメン食いいぐ?」なんて、家族会議。
たかがラーメンされどラーメン。庄内の心の支えであるラーメンを生み出す側にズームし、その生き様をいただきます。
■日時
5月28日(木)
18:30開場 19:00開演
■会場
酒田MUSIC FACTORY
〒998-0832 山形県酒田市相生町2-1-6
酒田駅から真っ直ぐ道なりに進み、左手に山形銀行のある交差点で左折、曲がってすぐ右手にあります。
■料金
¥500 1ドリンク付き
高校生無料
■お問い合わせ
酒田MUSIC FACTORY(松浦)
0234-24-8502
0234-22-2705のどちらか
【酒田モシエノ大学 -SAKATA MOSHIENO UNIV.とは】 山形の音楽シーンを11 年支えるライブハウス『酒田 MUSIC FACTORY』を拠点にした、庄内の知的好奇心・人生向上欲求を喚起するトークライブイベントです。 地元の若者(高校生・大学生・就活生・転職希望者→人生を考えようとしている人)が、 ちょっとでも変化するような、視野が広がるような、選択肢が広がるような、 他人の...
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